



ビザンツ帝国 フォリス銅貨 イエス・キリスト コンスタンティノポリス鋳
ビザンツ帝国(東ローマ帝国)のフォリス銅貨に手巻きのK18枠がついたペンダントトップ。今から1,000年前のコインをジュエリー加工した逸品。コインには聖書を持つイエス・キリストの正面肖像が描かれ、裏側にはイエスを称える銘文が打たれている。ビザンツの公用語はギリシア語だったため、銘文もギリシア語で記されている。
ЄMMANOVHΛ IC XC(神は私たちと共に イエス・キリスト)
IhSЧS XRISTЧS bASILЄЧ bASILЄ(イエス・キリスト、王たちの中の王)
ビザンツ帝国は東ローマ帝国とも呼ばれ、ローマ帝国が395年に東西に分割された際に誕生した。テオドシウス帝が没するとローマは彼の二人の息子によって分割統治されることになった。というのも、兄弟間の仲が悪く、帝国の共同統治ができない背景があった。結果、東ローマを兄のアルカディウスが、西ローマを弟のホノリウスが統治する形が採られた。だが、これにより国力が分散し、この隙を狙われ、西ローマはゲルマン民族の傭兵隊長オドアケルによってロムルス・アウグストゥスの治世に早々に滅ぼされた。一方、東ローマはオスマン帝国に滅ぼされるまで、1,000年以上生きながらえた。
品番: CKGQA025
材質: 枠K18/コインCopper
重量: 12.8g
直径: 42.0*28.0(バチカン含む)/バチカン内寸5.0mm
状態: F
特記事項
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