

リベリア 250ドル金貨 2002年 ウナとライオン フランクリンミント
ヴィクトリア朝イギリスの王立造幣局で主席彫刻師を務めたウィリアム・ワイオンの傑作ウナとライオンのリバイバル金貨。ウナに見立てたヴィクトリア女王と女王を守護するライオンが描かれている。世界中から高い人気を誇るデザインで、オリジナルは世界で最も美しい金貨と謳われている。発行数1,000枚。
ウナとライオンのエピソード
ウナのライオンのモティーフは、16世紀のエドマンド・スペンサーの詩集『妖精の女王』に由来する。全6巻と断篇から構成される長編叙事詩で、アーサー王伝説を題材にした作品。イングランド王エリザベス1世に捧げるために創作された。
ある日、若き王女ウナは、ドラゴンに捕らえられた両親の奪還を計画する。彼女は旅の道中でライオンと出会い、ライオンはウナの美貌と賢さに心を打たれ、庇護者となった。本作ではウナが笏を握った手でライオンのタテガミに優しく触れている。先に進もうと言葉にせずとも伝える仕草が奥ゆかしく、両親を救うための旅の道中の場面を切り取ったマスターピース。
品番: 250805440047
材質: Au999
重量: 15.5g
直径: 32.0mm
状態: UNC Details
特記事項
フィールドの各所に細かい傷有り。リムに工具で人為的に傷をつけたTooledの痕跡有り。
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