



神聖ローマ帝国 10ダカット金貨 1660年銘(1990年)リストライク
神聖ローマ帝国でレオポルト1世治世下に発行された10ダカット金貨のリストライク貨。リストライクとは再鋳品を指し、当時発行された貨幣の金型を利用して現代で新しく製造したものを指す。
オリジナルは1660年に発行された残存数枚程度と見積もられている10ダカット金貨で、本作はドイツの大手コインオークションハウス「キュンカー」によれば、1960年にリストライクされたものと紹介されている。また、リストライク数は20枚で、本作のエッジに「10」と刻印されていることから、こちらは20枚発行されたうちの10番目の個体ということが分かる。エッジには、Au900(K21.6)の刻印も打たれている。
品番: 251005550173
材質: Au900
重量: 50.9g
直径: 45.0mm
状態: FDC
特記事項
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