

フィンセント・ファン・ゴッホ K18メダル プラケース入り
ゴッホの肖像と彼の代表作『ひまわり』を描いたK18メダル。プラケース入りFDC状態。
ゴッホは、オランダ出身のポスト印象派に区分される画家。1853年、ゴッホは牧師の家庭に生まれた。1869年に伯父の紹介で画商グーピル商会に入社するも、1876年には営業成績不良で解雇となる。その後、父親と同じ聖職者を目指すが、神学部に入れず挫折。1880年にグーピル商会で働いていた弟テオの勧めで、画家を目指す。1886年、テオの住まいに居候する形で、パリで印象派や新印象派に本格的に触れる。1888年に南仏のアルルに移住し、同地で本品にも描かれている『ひまわり』を製作した。
生前ゴッホの作品はほとんど売れず、死後、画商テオの尽力で評価されるようになった。20世紀に登場するフォーヴィズム(野獣派)などに大きな影響を与えたレジェンド画家として、現在では世界中から高く評価されている。
生前のゴッホの絵は1枚しか売れなかったというのはよく耳にする話だが、こちらは誇張が一人歩きしており、正確には誤った情報である。記録が残る形で売れた絵は一枚という意味合いである。1890年、ベルギーのブリュッセルで行われた展覧会「20人会展」でゴッホが手掛けた『赤い葡萄畑』が購入された。購入者はアンナ・ボックという名の陶磁器メーカーの社長令嬢で、400フランでゴッホの絵を購入した。
弟テオとゴッホは画商と画家の正式な契約を結んでおり、ゴッホの報酬は月に150フランの契約だった。月150フランという額はまずまずなもので、当時の画家の世界では消して悪くない金額だった。その代わり、ゴッホの作品はテオが販売の独占権を有するという契約だった。
ゴッホが生きた19世紀後半の貨幣価値を現在の日本円に換算することは容易ではないが、150フランの購買力はおおよそ現在の日本円の20万円前後に相当した。400フランでゴッホの絵を買ったアンナ・ボックは、50万円前後で『赤い葡萄畑』を購入したということになる。
品番: 250706890038
材質: Au750
重量: 8.6g
直径: 21.5mm
状態: FDC
特記事項











