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オーストラリア ソヴリン金貨 1864年 ヴィクトリア女王
ヴィクトリア女王治世下のオーストラリアで発行されたソヴリン金貨。イギリス本土で発行されたソヴリンとは雰囲気が異なる肖像が特徴である。本土のヤングヘッドは無冠でポニーテール姿だが、こちらはローマの豊穣の女神が戴く伝統的な麦穂の冠を戴き、三つ編み姿で描かれている。
1864年はロンドンの中心部ウェストミンスターにチャリング・クロス駅が開業した。鉄道の敷設はイギリスの繁栄を象徴するもので、産業革命がもたらした恩恵だった。ヴィクトリアの治世下、産業が加速度的に発達した。ロンドンでは世界初の万博が開催され、イギリスの国力の高さが世界中に示された。
ちなみにヴィクトリア朝時代のソヴリン金貨は、貴族の屋敷などで働く見習い使用人のおよそ半年分の給与に値した。当時の給与支払いは半年ないし一年ごとに支払われたため、それを知らずに初任給を親に仕送りし、生活に困窮した使用人もいた。
品番: CZUAA367
材質: Au916
重量: 7.99g
直径: 22.0mm
状態: NGC AU50
特記事項
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