

フランス 50ユーロ金貨 2011年 パリ鋳 レ・ミゼラブル 少女コゼット
発行数1,226枚。
モネ・ド・パリ製。
ヴィクトル・ユゴーの文学作品『レ・ミゼラブル』を題材にした50ユーロ金貨。作中に登場する少女コゼットを描いている。孤児だったコゼットは、主人公ジャン・ヴァルジャンと出会い、彼の義理の娘として育てられる。同作は1815~1833年までの18年間の物語で、世界中から愛される名作。
ルイ18世からルイ=フィリップ1世治世下にかけてのフランスが舞台となっている。微罪で獄中生活を送っていた主人公ジャン・ヴァルジャンは、出所初日に司祭から銀食器を盗み、再び刑務所送りになりそうになる。だが、被害者であるはずの司祭が銀食器は盗まれたのでなく、自分があげたものと刑事の前でジャン・ヴァルジャンを庇った。
司祭の寛容な心と人の優しさに初めて触れたジャン・ヴァルジャンは、これを機に改心し、善良な人間として生きていくことを決意する。だが、動乱の時代ゆえにさらなる苦難が彼を襲うのだった。
ユゴーは、ナポレオン3世治世下の第二帝政期に活躍した作家。政治家でもあったため、政治活動でナポレオン3世の政敵となり、亡命を余儀なくされる。『レ・ミゼラブル』は亡命先のベルギーで出版した作品で、彼は本作の成功で名声と莫大な富を得た。
1870年の普仏戦争の敗北でナポレオン3世が失脚したことを機にユゴーはフランスに帰国。その後も政治家として活躍し、日本人の政治家では板垣退助などと交流があった。1885年にパリにて死去。フランスを代表する文豪として国葬された。
品番: BZULA358
材質: Au920
重量: 8.4g
直径: 22.0mm
状態: UNC
特記事項









